これまでは周りを変えようとばかり考えていました。
息子が20歳になり、ふと私はこのままでいいのかなあ、と思い始めました。
色々やってみたいと思うことはあっても、時間がない、お金がない、面倒くさい、で毎日がただ過ぎていきます。
そんなときに出会った楽マジ、そしてモースタでした。
両親の介護で、自称発達障害のややこしい妹と向きあわなければならず、仕事でも問題を複数抱えた利用者の対応で神経をすり減らす日々をどう乗り切ればいいのか。
悶々としながら過ごさなければいけないのか。
そして、夫に対するトラウマ。
でも、毎月原さんの笑い声を聞いていると「まあ、なんとかなるか」と不思議と思えてしまいます。
また、毎月のワークの一番最初にこのテーマを学ぶ目的は何かと問われますが、じっくり考えると今まで気づかなかった目的に気づき、「そうか、私はそういうことを求めていたんだー」と自分を知ることができました。
私を取り巻くいろんな問題はあるけれど、自分の心の持ちようで簡単にもなるし、複雑にもなる。
だから自分がご機嫌で過ごすにはどうしたらよいのかを考えるようになりました。
モースタに参加しなかったらそんな風な考え方はできなかったと思います。
これまでは周りを変えようとばかり考えていました。
54歳、もっと早く気付きたかったと思いましたが、これから人生どう生きていきたいかと考えていたタイミングでモースタに出会ったからこそ気付けたのだと思います。
(年代:50代・性別:女性)