潜在意識を学んだ今、過去にばかり縛られる私はもう時々しか顔を出しません
私は、この1年間で何度、涙を流したことでしょう。
その多くは、とても小さなことに対する感謝の涙でした。
朝、散歩に出掛けられること、朝日を拝めること、自分の足で歩けること、
新しく出逢った人達とのご縁、新しい環境で仕事をさせてもらえたこと、
ずっとオンラインでのお付き合いだった方々とリアルで会えたこと、
どんなことだったかも思い出せないようなこと、
お母さんそんなことで泣く?と言われるようなことです。
かつては、夫に対する負の感情の涙、子育てが上手く行かない悔し涙、懺悔の涙ばかりでした。
子供に手をあげてしまったことも一度や二度ではありません。
全てを投げ出したくて部屋に閉じこもると子供がドアを叩いて私を呼びます。
そして部屋を出て、子供を抱きしめて謝りながら再び泣く、そんなことを繰り返していました。
潜在意識を学んだ今、それが自分にとっても子供にとっても、どれだけドス黒く腐ったおにぎりだったかと思うと後悔が押し寄せてきます。
しかし、過去にばかり縛られる私は、もう時々しか顔を出しません。
今は、まだ間に合うという想いで金色のおにぎりを投入中です。
子供が大きくなったから怒ることも減った?
涙もろくなったのは、年齢のせい?
そんなことはないと思っています。
今日も親子でお腹が痛くなるほど笑い合えました。
とても幸せなひとときでした。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
(年代:40代・性別:女性)